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キャピタル ソリューション-アンドリッツ

発電システムや管理システムの紹介

小規模、中規模水力発電向けソリューション

ANDRITZは、中小規模の水力発電所向けの製品とサービスの世界的リーダーであり、競争力のあるソリューションを提供しています。

中小規模水力発電向け製品ラインナップは、プロペラおよびカプラン水車で最大15 MWのシャフト出力、フランシスおよびペルトンタービンで30 MWの出力であり、ミニ水力発電向け製品ラインナップには、プロペラやカプラン水車(20 kW〜1,500 kW)、フランシス水車(3,000 kWまで)およびペルトン水車(5,000 kWまで)があります。

 

ポンプ逆転型水車(正逆方向運転でも効率が高いポンプ)

正回転運転するとき、効率の高いアンドリッツの遠心ポンプは省エネに貢献します。 逆回転運転とすることにより、ポンプは水車となり、発電することが出来ます。

 

潮流・潮力発電用タービン(海洋からのエネルギーの利用)

我々は1世紀にわたって川や湖などの淡水資源を利用すべく山からその河口付近まで水力発電の開発をしてきました。 そして、今や海洋において潮の力を電気エネルギー変換して発電を始めています。

数多くの技術的アプローチの中で、今日の潮流・潮力は、最も有望な将来のエネルギー源の1つと考えられており、その発電のポテンシャルは、世界的には150,000 GWhを超えると推定されています。

 

導入実績:

世界最大の潮力発電所: 始華(韓国): 10x 26 MW

世界初の商用潮流タービン: EMEC(英国): 1x 1,000 kW

世界初の商用潮流タービンアレイ:MeyGen(スコットランド): 3x 1.5 MW

© ANDRITZ
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Metris UX Platform -Metris UXプラットフォーム-アンドリッツのデジタルソリューションによる付加価値

Metrisテクノロジー・ブランドの下で統合されたANDRITZのデジタル・テクノロジーは、IIoT / Industry 4.0の最新技術を反映し包括的なサポートを提供します。

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Metris Vibe - 状態監視のための統合ソリューション

Metris Vibeは新しい種類の振動および温度センサです。 重要な機器ではあるが他の方法や安全性の問題によりアクセスが非常に困難なものに対して、ワイヤレス接続を介して状態の監視が出来ます。 このセンサは、Bluetooth low-energy(BLE)を介してゲートウェイにデータを送り、ゲートウェイは関連情報をMetrisサーバの状態監視アプリに送信します。

 

Metris OPP

Metris Optimization of Process Performance(OPP)は、さまざまな生産システムのパフォーマンスを改善することが証明されているサービス契約です。 これはMetrisブランドの一部であり、ANDRITZのデジタル・ソリューションの一つです。 Metris OPPは、3つの主要なMetrisテクノロジー(スマートセンサ、ビッグデータ、拡張現実)の継続的な開発に基づいており、システム全体で収集された大量のデータを分析することで生産システムを改善します。

 

ANDRITZOTORIOは世界クラスのサイバー・セキュリティソ・リューションを提供します

ANDRITZとイスラエル国防軍の元サイバー・エキスパートが数十年の経験を経て設立した会社であるOTORIOは、安全なデジタル化は開発段階から始まり、進行中の運用に至るまでの包括的なエンドツーエンドのアプローチが必要であることを理解し、高度な評価やコンサルティング・サービスから、実績のあるサイバー・セキュリティおよびリスク管理テクノロジーの実装に至るまで、広範なサイバセキュリティプログラムを開発しました。

ANDRITZは、市場をリードする製品とサービスの中にOTORIOの革新的なソリューションを組み込んでおり、すべてのマシンが最高水準のサイバー・セキュリティを満たすことを保証します。

ANDRITZ K.K., Tokyo, Japan